ポイント
いろいろ言われていますが、巨人は筒香をなんとしても獲得すべき!
現時点でジャイアンツが獲得してほしい理由は3つあります。
岡本の前後を打つ強打者がいてほしい
今回巨人が筒香を獲得してほしい最大の理由がここにあります。
現状岡本はホームランこそ少ないが、比較的高打率をキープし、それに続く坂本も徐々に調子が上がってきました。
シーズン開幕前から言われていた「巨人打線のキーは岡本の前後を打つ打者」
6年連続ホームラン30本以上、去年もセリーグホームラン王の岡本は間違いなく勝負を避けられるケースが多くなる。
そうなると現状は岡本の前の「3番打者の不在」があげられます。
現状は丸が3番を打っているが、広島から FA できて今年で6年目であるが、去年はホームランも18本までしかいかなかった。
また丸の代名詞であった「出塁率」も年々下がってきているもの今後の不安要素でもあります。
丸に変わる3番打者としてNPBでもホームランなどのタイトルを獲得している筒香は適任であると感じます。
長打が打てる打者の補強
長打は岡本と新外国人で・・・という当初の考えは「シーズン開幕前のオドーア電撃退団」で吹き飛んでしまいました。
今の打線で長打が打てるのは、岡本一人の状況です。
確かに今年の阿部監督は口には出さなくても、イメージしているのはバントやエンドランで足も使って戦うスモールベースボールなのはわかります。
でも打線の後ろのほうに長打が打てる選手がいたほうが、相手投手にもプレッシャーをかけられます。
本来なら秋広にその役割を任せたかったはずですが、今はまだ2軍にいる状況で1軍出場はない状況にあります。
去年までの原監督は大城に5番を打たせていたケースもありましたが、個人的には大城は下位打線(7,8番)にいてこそ脅威を感じる選手なので。
メジャーでの経験を若手に伝えてほしい
現在のジャイアンツにメジャーリーグを経験している日本人はいません。
見渡しても元メジャーリーガーが在籍しているチームのほうが少ないのかもしれません。
大谷のようにメジャーリーグで誰もが知るような大成功はしなかったかもしれません。
ですがメジャーリーグでのいろいろな経験をアドバイスできる選手は貴重な存在です。
今の若手は筒香の Dena 時代の姿を知っていると思うので、そういう意味でもぜひベンチにいてほしい存在です。
以上の3点でしたが、巨人以外にも広島や韓国のチームなども現在交渉中とのこと。
もし筒香がジャイアンツに入団してくれたら、今年のチームには間違いなく戦力アップは間違いないでしょう!